精神障害者向け就労支援プログラムに参加|パソナキャリアの体験談

未来、明るい

いつごろ人材紹介会社を利用しましたか?

2015年4月

どのような目的で人材紹介会社を利用しましたか?

一般雇用枠で入社した前職を精神的ストレスに耐えられず退職後、心理相談室でカウンセリングを受けました。すると「発達障害なのでは?」と言われ、精神科にかかって詳しい検査を受けた結果、成人型発達障害と診断されました。こうして千葉県がパソナキャリアに委託する形で行っている、精神障害者向け就労支援プログラムに参加し、パソナキャリアに登録することとなったのでした。

どのような会社を希望されていましたか?

特にありません。強いて言えば「自分の強みをとにかく活かせる職場で仕事をしたい」ということでした。

どのような企業を紹介してもらいましたか?

パソナキャリアから案内された企業は「大手ネット小売業」の1社だけでした。

あなたは人材紹介会社に満足していますか?満足度の理由も教えてください。

とても満足している
紹介してもらった会社は1社だけでしたが、仕事の内容は私の強みを即戦力として活かせるタイプのもので、職場の人達から高い評価を受けられました。自分自身仕事をしながら「こういう仕事をメインとしてやりたかった」という充実感を感じ、私の経歴・性格・特性を踏まえて職場を見つけてくれたパソナスタッフの営業の方の眼力にものすごく感謝したものです。

どのようなサポートがありましたか?

面接練習、面接への同行、書類添削

利用した人材紹介会社のオススメポイントを教えてください。

自分の場合は「県から委託された障害者向け就労支援プログラムに参加」という形でパソナキャリアとかかわりましたが、営業担当のスタッフは、プログラムに参加している精神障害者を一人一人丁寧に見て、ちゃんとアピールポイントを見出してくれます。「なかなか社会・会社になじめない、でも、どうにかして安定して長く勤められる職場で仕事をしたい…」そんな精神障害者の切実な声に、パソナキャリアは間違いなく応えようとしてくれていると自分は実感しています。

利用した人材紹介会社のマイナスポイントを教えてください。

自分が受けたサービスに関しては特にマイナスポイントはありません。ただし、前述の通り自分は「精神障害者向け就労支援プログラム」という、特殊な位置づけと思われる形で職場の紹介を受けられたので、障害者ではない一般の人向けのサービス内容がどんな感じなのかがよく分かりません。障害者向け・一般人向けでサービスの手厚さに差が出てくることはあり得るのかも…。

最後にこれから就職先、転職先を探す方にアドバイスをお願いします。

私自身は「同じ職場・会社で長年にわたって安定して働けるようにする」ということが一番重要だと考えています。それには、何と言っても自分自身の得意・苦手を自覚することにあると思います。人材紹介会社のスタッフとタッグを組んで詳細な自己分析を行い、得意分野・苦手分野をはっきりさせることで応募先の企業に納得してもらえる材料ができあがるのではないでしょうか。

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